その支援は、「根本治療」になっていますか?

なぜ支援途中で、色々提案されるのか?

ビジネスの現場では、次々と新しい課題を提示し、契約を延長させることが「良し」とされる風潮があるようです。しかし、私はそこに強い違和感を覚えます。

支援の途中で「あれも、これも」と追加の提案が出てくるのは、そもそもスタートの時点で「根本治療」ができていない証拠だと言わざるを得ません。

対処療法では、組織は健康になれない

たとえば、腰が痛いときに「湿布を貼って安静にしてください」と言われる。これは「対処療法」です。一時的に痛みは引くかもしれませんが、根本的な原因が解決していなければ、必ず再発します。

今の時代、体については「対処療法ではなく根本治療が大切だ」と多くの人が知るようになりました。しかし、不思議なことにビジネスの世界では、いまだに対処療法的な支援が溢れています。

「採用がうまくいかないなら、求人媒体を変えましょう」 「離職が多いなら、福利厚生を増やしましょう」

これらはすべて、表面的な症状を抑えているに過ぎません。根本的な原因を見極めず、その場しのぎの施策を継ぎ足していくことは、組織を「自ら治る力」のない依存体質に変えてしまうのです。

最初のカルテ作成で、すべてを治しきる設計図を

弊社の提供する「愛され企業製作所」が目指すのは、一過性の改善ではなく、組織の「根本治療」です。

そのため、支援のスタート時に経営者やリーダーと徹底的に議論し、一冊の『会社の教科書』を作り上げます。 企業の理念、存在意義、中長期の戦略、そして信頼構築のためのコミュニケーション戦略。これらをすべて言語化し、組織の土台を根底から整えます。

最初からゴールまでを網羅し、完治までの設計図を共有する。

だからこそ、途中で「あれも必要、これも必要」といった後出しの提案が発生する余地はありません。
最初からすべてを出し尽くし、自走できる状態まで導くのが、プロとしての誠実さだと考えています。

依存は「支援」ではなく、成長の搾取である

理学療法士として携わってきた私が学んだ真理は、「先生がいないと不安」という状態にしてしまうことは、リハビリ側の完全な敗北であるということです。

本当の成功とは、患者さんが自分の足で立ち、自らの力で日常へと戻っていくこと。 経営支援も同じです。

支援者が「いないと困る存在」になろうとすることは、無意識のうちにクライアントから「自ら考える機会」を奪い、組織の自浄作用を止めてしまう行為です。

依存を生む構造は、一見安定して見えますが、それは組織の未来を搾取しているのと同じです。

「自立」した組織こそが、最強の武器になる

弊社が目指すのは、支援が終わったら、その会社が自分たちの言葉で語り、自分たちの力で「推し」を増やしていける状態になることです。

「支援がいなくても、自分たちで判断し、進めるようになりました」

そう言って笑顔で卒業していただくことが、私にとって最大の報酬です。
「根本治療」ができているからこそ、依存することなく、次のステージへと自走していけるのです。

本当の支援とは、終わったときに「もう、私がいなくても大丈夫ですね」と確信を持って言えるもの。

情報を言語化し、自走で、100年先も愛される企業を増やす。
それが、株式会社three jobsが提供する「根本治療」の形です。


株式会社three jobs 代表取締役
矢間あや
https://three-jobs.com/